特許
J-GLOBAL ID:200903069451009481

コンピュータ装置相互連結バスの電力管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-516383
公開番号(公開出願番号):特表平8-509081
出願日: 1994年01月12日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】電力管理システムは、各装置の個別の動作状態に基づいて、バスとバスそれ自体に接続された装置によりバスから引き出された総電力量を追跡する。その電力管理システムはそのバスに供給される総電力量をも追跡する。この情報から、電力管理システムは追加装置を動作させるのに、または現在動作している装置に更に多くの電力を引き出させるのに十分な余剰電力が存在するかどうかを決定する。バスに接続された装置から受信された電力使用要求は、利用できる電力の決定に基づき電力管理システムにより認可、または否定される。その電力管理システムは、総電力の引出しを許容範囲内に維持する一方、各々の装置を動作させるために幾つかの装置の使用を順序付けることが追加的に出来る。そのシステムは、バスと供に従来許容されるよりも多数の装置が動作出来るようにするために制限した電力量の効率的な利用を提供する。そのシステムは、利用できる総電力量を増すためにソフト・パワー・オン・コマンドを介してオフラインである電源装置をもアクティブ化できる。そのシステムは、限られた電力を提供する電源からバスから電力を引き出す装置を有するいかなるバスシステムでも有利に実施される。
請求項(抜粋):
装置相互連結バスに接続された少なくとも一つ以上の装置に供給される電力を管理するためのシステムにおいて、 前記装置に配分するのに利用出来る最大電力量に関する情報を維持する手段と、 複数の前記装置の各々の個別の電力要件に関する、各装置の一つ以上の動作状態の電力要件を含む情報を維持する手段と、 与えられた時間に前記装置の全てにより実際に使用された総電力量に関する情報を維持する手段と、 全装置により必要とされる総電力が前記最大有効電力を超えないことを保証するように前記装置の動作を制御する手段とを有することを特徴とする。
IPC (2件):
G06F 1/32 ,  G06F 3/00
FI (2件):
G06F 1/00 332 Z ,  G06F 3/00 Q
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-070810

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