特許
J-GLOBAL ID:200903069452907289

眼科装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370848
公開番号(公開出願番号):特開2001-178678
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 自動アライメント機構による駆動と手動操作手段による駆動とが重ねてなされることに基づくアライメント完了の遅延を、手動操作手段として機械式の機構を採用した場合にも回避することのできる眼科装置を提供する。【解決手段】 本発明に係る眼屈折力測定装置1は、装置本体部4の位置合わせがなされてアライメント用の受光光学系が作動可能となった直後にアライメント機構Iによる光学系収納部3の駆動量を決定する駆動量決定手段と、その受光光学系が作動している間におけるジョイスティック102による装置本体部4の位置の変化に関する情報を検出する位置情報検出手段と、この位置情報検出手段の検出結果に基づいて前記駆動量を補正する補正手段とを備える。
請求項(抜粋):
被検眼を撮影又は検査するための光学系を収納した光学系収納部が移動可能に設けられた装置本体部と、該装置本体部を手動により位置合わせするための手動操作手段と、前記被検眼に対してアライメント用の指標光束を投影するアライメント指標投影手段と、前記指標光束の前記被検眼における反射光束を検出する指標検出手段と、該指標検出手段による前記反射光束の検出が可能となるように前記手動操作手段により前記装置本体部の位置合わせがなされた場合に、前記光学系収納部を前記指標検出手段の検出結果に基づいて駆動し前記装置本体部に対して移動させるアライメント駆動手段とを備えた眼科装置において、前記指標検出手段が作動している間における前記手動操作手段による前記装置本体部の位置の変化に関する情報を検出する位置情報検出手段と、該位置情報検出手段の検出結果に基づいて、前記駆動量を補正する補正手段とを備えたことを特徴とする眼科装置。
IPC (2件):
A61B 3/10 ,  A61B 3/14
FI (2件):
A61B 3/14 F ,  A61B 3/10 W
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-189631   出願人:株式会社トプコン
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-248413   出願人:キヤノン株式会社
  • ジョイスティックのオーバーライド制御
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-514592   出願人:ライカインク.
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