特許

J-GLOBAL ID：200903069453173823

タンデム型カラー画像形成装置及び現像ユニット

発明者： 石田 英樹
出願人/特許権者： 三田工業株式会社
代理人 (1件)： 小谷 悦司 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-294305
公開番号（公開出願番号）：特開平11-133834
出願日： 1997年10月27日
公開日（公表日）： 1999年05月21日
要約：

【要約】【課題】 帯電手段のうちトナー像形成領域に対応する領域に帯電手段を清掃するための清掃手段が位置した状態で画像が形成されるのを未然に防止して、常に高品質のカラー画像を形成する。【解決手段】 互いに隣接する画像形成ユニットのうち下流側の画像形成ユニットには、現像ユニット11が設けられる。この現像ユニット11は、1つ上流側の感光体ドラム51のトナー像形成領域に対応する領域に突出部12cを有しており、感光体ドラム51を帯電させるチャージャ53の清掃部材57がトナー像形成領域に対応する領域に位置する場合、清掃部材57と突出部12cが干渉して画像形成装置10への装着が禁止される。

請求項（抜粋）：

用紙に対して互いに異なる色のトナー像を転写する複数の画像形成ユニットを、所定の用紙搬送路に沿って直線状に配置し、前記用紙搬送路に沿って搬送される用紙に対して各画像形成ユニットにより転写されるトナー像を重ね合わせてカラー画像を形成するタンデム型カラー画像形成装置において、互いに隣接する前記画像形成ユニットのうち前記用紙搬送路の上流側に位置する上流画像形成ユニットが、トナー像を形成するトナー像形成領域を有する感光体ドラムと、前記感光体ドラムの表面を帯電させる帯電手段と、前記帯電手段のうち前記トナー像形成領域に対応する第1領域と、前記トナー像形成領域から外れた第2領域との間を移動自在に構成され、少なくとも第1領域を清掃することができる清掃手段とを備える一方、前記上流画像形成ユニットに対して下流側に隣接する下流画像形成ユニットが、前記清掃手段が第1領域に位置したままで前記下流画像形成ユニットに対して装着しようとすると、前記清掃手段と干渉して装着が禁止される一方、前記清掃手段が第2領域に位置する時には前記下流画像形成ユニットに対して装着可能に構成された現像手段を備えたことを特徴とするタンデム型カラー画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 21/16 ,  G03G 15/01 111 ,  G03G 15/02 103

FI (3件)：

G03G 15/00 554 ,  G03G 15/01 111 Z ,  G03G 15/02 103