特許
J-GLOBAL ID:200903069453319119

粉体流利用加工方法と粉体流利用加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-234232
公開番号(公開出願番号):特開平6-055450
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 通常の加工テーブルと回転加工テーブルとの着脱および切り替えが不用であり、作業の効率化、省スペース化、加工精度の向上および加工サイクルタイムの短縮を図ることが可能な粉体流利用加工方法および粉体粒加工装置を提供すること。【構成】 本発明の加工装置は、被加工物を載せるパレット10と、被加工物に対して粉体流を噴射する加工ノズル18と、上記パレット10と加工ノズル18とを相対的に移動させる三軸テーブル30と、加工後には粉体を含まない高速気流を加工ノズル18から噴射させる制御装置50とを有する。この加工装置は、被加工物を載せたパレット10を任意の回転速度で回転させるパレット回転テーブル6を有し、この回転テーブル6を三軸テーブルにより三軸方向に移動させるようになっている。加工ノズル18に対するパレット10の相対移動速度を可変とし、被加工物の回転中心に近づく位置で相対移動速度が最大となるように相対移動速度を変化させることもできる。
請求項(抜粋):
高速気流に粉体をのせた粉体流をパレット上の被加工物に衝突させて加工を行う粉体流利用加工方法であって、加工ノズルから被加工物に向けて粉体流を噴射し、被加工物と加工ノズルとを相対的に移動させて、被加工物の加工を行い、加工後には、加工ノズルから、高速気流を被加工物に向けて噴射し、被加工物の洗浄を行うことを特徴とする粉体流利用加工方法。
IPC (2件):
B24C 3/22 ,  B24C 9/00

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