特許
J-GLOBAL ID:200903069453960000

皮革および熱可塑性エラストマーの多層複合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-580059
公開番号(公開出願番号):特表2003-531751
出願日: 2001年04月17日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】本発明は、皮革からなる層(2)、皮革からなる層(2)と部分的に結合しているポリマーから形成される硬質成分の層(3)、および皮革成分(2)と硬質成分(3)の間に配置される軟質成分からなる層(1)を有する多層複合体の製造方法に関する。本発明は、皮革(2)を型の成形表面に配置し、軟質成分(1)を皮革(2)上に配置し、硬質成分(3)として作用するポリマーを、少なくとも50バール、有利には100バールより大きい、特に180バールより大きい圧力および100°Cより高い、有利には180〜280°C、特に200〜250°Cの温度で、皮革(2)および硬質成分(3)が少なくとも部分的に互いに結合することにより皮革(2)からなる層および軟質成分(1)の層の上に形成し、その際硬質成分(3)の成形中に型の成形表面の温度を調節する。本発明は更に本発明の方法を使用して得られる複合体に関する。複合体はきわめて丈夫であり、柔らかい感触表面を有し、安い費用で製造できる。
請求項(抜粋):
皮革からなる層、皮革からなる層と部分的に結合しているポリマーから形成される硬質成分の層、および皮革成分と硬質成分の間に配置される軟質成分からなる層を有する多層複合体の製造方法において、皮革を型の成形表面に配置し、軟質成分を皮革上に配置し、硬質成分として作用するポリマーを、少なくとも50バール、有利には100バールより大きい、特に180バールより大きい圧力および100°Cより高い、有利には180〜280°C、特に200〜250°Cの温度で、皮革および硬質成分を少なくとも部分的に互いに結合することにより皮革からなる層および軟質成分の層の上に成形し、その際硬質成分の成形中に型の成形表面の温度を調節することを特徴とする、多層複合体の製造方法。
Fターム (37件):
4F100AJ10A ,  4F100AK01B ,  4F100AK01C ,  4F100AK04B ,  4F100AK07B ,  4F100AK12B ,  4F100AK15B ,  4F100AK25B ,  4F100AK42B ,  4F100AK45B ,  4F100AK46B ,  4F100AK51B ,  4F100AK51C ,  4F100AK54B ,  4F100AK55B ,  4F100AK56B ,  4F100AL01B ,  4F100AL05B ,  4F100AL09C ,  4F100AR00C ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100BA32 ,  4F100DJ01C ,  4F100EJ05C ,  4F100EJ20 ,  4F100EJ42 ,  4F100EJ83A ,  4F100GB33 ,  4F100JB16C ,  4F100JK12B ,  4F100JK13C ,  4F100JK20 ,  4F100JL00 ,  4F100YY00A

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