特許
J-GLOBAL ID:200903069454025984
触媒コンバーター等の脆弱構造体用の支持要素
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-535437
公開番号(公開出願番号):特表2002-506166
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】支持要素(20)は、ハウジング(12)と前記ハウジング内に弾性的にマウントされた脆弱構造体(18)との間に配置されている。前記支持要素はアルミナ及びシリカを含む溶融形成したセラミックファイバーからなる一体型の実質的に非膨張性のプライを含んでいる。前記ファイバーは約1〜約14μmの平均直径を有し、(i)少なくとも1100°Cで少なくとも30分間のファイバーの熱処理及び(ii)少なくとも990°Cで少なくとも1時間のファイバーの熱処理のうちの1つの時間-温度処理の下で熱処理を受けている。得られた熱処理ファイバーは適切な取り扱い特性を有し、X線回折により検出される少なくとも約5〜約50%の結晶化度を有し、かつ約50〜約500Aの結晶の大きさを有している。得られた支持要素(20)は、900°Cで200サイクルの試験後に前記ハウジング内に前記脆弱構造体を保持するために少なくとも4psiの最小残留圧力を提供する。前記支持要素(20)は、触媒コンバーター(10)、ディーゼル粒子トラップ等の排気ガス処理装置に使用することができるだろう。脆弱構造体(18)を前記の装置にマウントする方法も提供される。
請求項(抜粋):
ハウジングと、 前記ハウジング内に弾性的にマウントされた脆弱構造体と、 前記ハウジングと前記脆弱構造体との間に配置された支持要素であって、前記支持要素はアルミナ及びシリカを含む溶融形成したセラミックファイバーからなる一体型の実質的に非膨張性のプライを含み、前記ファイバーは約1〜約14μmの平均直径を有し、前記ファイバーが適切な取り扱い特性を有し、X線回折により検出される少なくとも約5〜約50%の結晶化度を有し、かつ約50〜約500Aの結晶の大きさを有するように(i)少なくとも1100°Cで少なくとも30分間のファイバーの熱処理及び(ii)少なくとも990°Cで少なくとも1時間のファイバーの熱処理のうちの1つの時間-温度処理の下で熱処理を受けており、前記支持要素は900°Cで200サイクルの試験後に前記ハウジング内に前記脆弱構造体を保持するために少なくとも27579Pa(4psi)の最小残留圧力を発揮する手段を含んでいる支持要素、との組み合わせ。
IPC (5件):
F01N 3/28 311
, B01D 53/86
, B01J 19/24
, B01J 33/00
, C04B 35/80
FI (5件):
F01N 3/28 311 N
, B01J 19/24 A
, B01J 33/00 G
, B01D 53/36 B
, C04B 35/80 K
Fターム (38件):
3G091AA02
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB06
, 3G091BA09
, 3G091BA10
, 3G091BA14
, 3G091BA15
, 3G091BA19
, 3G091GA06
, 3G091GB01Z
, 3G091GB17Z
, 3G091HA27
, 3G091HA29
, 4D048BB02
, 4D048BB18
, 4D048CA07
, 4D048CC04
, 4D048CC06
, 4D048CC08
, 4G069CA02
, 4G069CA03
, 4G069EA18
, 4G069EE01
, 4G075AA23
, 4G075CA02
, 4G075CA05
, 4G075DA02
, 4G075DA18
, 4G075EC30
, 4G075EE21
, 4G075FA12
, 4G075FB01
, 4G075FB02
, 4G075FB04
, 4G075FC02
, 4G075FC06
, 4G075FC17
引用特許:
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