特許
J-GLOBAL ID:200903069454756237
回転機械の異常診断システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-368172
公開番号(公開出願番号):特開2003-166908
出願日: 2001年12月03日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 症状の似通った異なる異常原因の誤診を防ぐと共に、運転速度による症状の違いを考慮した適切な診断手法を提供する。【解決手段】 回転機械14の運転時に発生する振動より回転機械14の異常原因を診断するシステム10において、回転機械14の回転数fnを危険速度fcで無次元化した無次元速度fn/fcを、複数の診断範囲に分割し、回転機械14に発生する種々の異常原因を無次元速度fn/fcに応じて診断範囲に分類し、各診断範囲で発生する各異常原因の周波数特性を予めデータ化し、計測された振動データと上記各異常原因の周波数特性とを比較して、異常原因を診断する。
請求項(抜粋):
回転機械の運転時に発生する振動より回転機械の異常原因を診断するシステムにおいて、上記回転機械の回転速度を危険速度で無次元化した無次元速度を、複数の診断範囲に分割し、上記回転機械に発生する種々の異常原因を、各異常原因が表れる無次元速度に応じて上記診断範囲に分類し、上記各診断範囲に、上記異常原因に応じて発生する周波数特性を予め選定し、上記回転機械の運動時に計測された振動データと上記選定された周波数特性とを比較して、上記回転機械に生じた異常原因を診断することを特徴とする回転機械の異常診断システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G01M 19/00 A
, G01H 17/00 A
Fターム (20件):
2G024AD01
, 2G024AD22
, 2G024BA11
, 2G024BA15
, 2G024BA27
, 2G024CA13
, 2G024CA27
, 2G024DA09
, 2G024EA20
, 2G024FA02
, 2G024FA06
, 2G064AA17
, 2G064AB01
, 2G064AB11
, 2G064AB22
, 2G064BA02
, 2G064BD08
, 2G064CC13
, 2G064CC41
, 2G064CC61
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