特許
J-GLOBAL ID:200903069455979957

チップ型ヒューズ抵抗器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 信太郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-078784
公開番号(公開出願番号):特開2002-279883
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 抵抗体膜の溶断部にマイクロクラッキングが発生せず、良好な電気的特性が得られるチップ型ヒューズ抵抗器及びその製造方法を提供する。【解決手段】 絶縁基板11上に配置された抵抗体膜15にヒューズ素子としての狭幅の溶断部17を形成したチップ型ヒューズ抵抗器において、溶断部17は、レーザ光のトリミング経路19により形成されたものであり、レーザ光のトリミング経路19が矩形状の抵抗体膜の長辺から垂直方向に内方に延び、次に長辺と平行方向に延び、更に垂直方向に外方に延びて長辺に戻るように形成したものである。また、溶断部17は、抵抗体膜15を絶縁基板上に配置する際にマスクパターンを用いて形成してもよい。
請求項(抜粋):
絶縁基板上に配置された抵抗体膜にヒューズ素子としての狭幅の溶断部を形成したチップ型ヒューズ抵抗器において、前記溶断部は、レーザ光のトリミング経路により形成されたものであり、レーザ光のトリミング経路が矩形状の抵抗体膜の長辺から垂直方向に内方に延び、次に前記長辺と平行方向に延び、更に垂直方向に外方に延びて前記長辺に戻るように形成したものであることを特徴とするチップ型ヒューズ抵抗器。
IPC (2件):
H01H 85/00 ,  H01H 69/02
FI (2件):
H01H 85/00 G ,  H01H 69/02
Fターム (4件):
5G502AA01 ,  5G502BA08 ,  5G502BB13 ,  5G502JJ01

前のページに戻る