特許
J-GLOBAL ID:200903069457079848
純水の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-316470
公開番号(公開出願番号):特開平8-168784
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 原水に酸化剤を添加して原水中のTOC成分を加熱分解除去する方法において、酸化剤の残留を防止して、後工程の脱イオン部への悪影響を防止すると共に、分解反応条件の緩和を図る。【構成】 原水を酸化剤存在下に加熱処理して原水中のTOC成分を分解した後、加熱処理した水に含まれる残留酸化剤を除去し、次いで脱イオン処理する。【効果】 残留酸化剤による脱イオン工程への悪影響を防止して、TOCが著しく低減された高純度純水を長期にわたり、安定かつ効率的に製造することができる。加熱分解工程で酸化剤を完全に加熱分解させる必要がないことから、加熱分解反応温度を低く設定することができる。
請求項(抜粋):
原水を酸化剤存在下に加熱処理して原水中のTOC成分を分解した後、加熱処理した水に含まれる残留酸化剤を除去し、次いで脱イオン処理することを特徴とする純水の製造方法。
IPC (7件):
C02F 1/72
, C02F 1/28
, C02F 1/32
, C02F 1/42
, C02F 1/44
, C02F 1/58 CDV
, C02F 1/58 CDX
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭57-001497
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特開昭63-270596
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特開平2-017994
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