特許
J-GLOBAL ID:200903069458530845

鍛造用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-311546
公開番号(公開出願番号):特開2003-117630
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】鍛造成形時において、金型内部に発生する応力集中を拡散(分散)させて、鍛造成形回数を増大させると共に、鍛造品の製造コストの低廉化を図る。【解決手段】中央部分に径の異なる貫通孔14及び16が上下に連通して設けられ、上部に位置する径の小さい貫通孔14の内壁部分における下部に歯車成形用溝18が形成されて歯車成形部20が構成された鍛造用金型10において、該金型10による鍛造成形時に該金型10の内部に発生する荷重を分散するための荷重分散用溝22を形成して構成する。この荷重分散用溝22は、例えば幅10mm、深さ2mmであって、貫通孔14の内周に沿って円環状に設けられており、例えば切削加工により、歯車成形用溝18から離間した位置に形成されている。
請求項(抜粋):
異なる部品サイズ、異なる形状、または異なる負荷荷重で使用される鍛造用金型において、鍛造成形時に金型内部に発生する荷重を分散する溝が、前記金型の表面に設けられていることを特徴とする鍛造用金型。
Fターム (4件):
4E087AA09 ,  4E087CA11 ,  4E087EC01 ,  4E087HA01

前のページに戻る