特許
J-GLOBAL ID:200903069459495695

視覚表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-101369
公開番号(公開出願番号):特開平6-308422
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 注視点近傍の解像力を必要とする部分のみ高い解像力の画像を提供して、注視していない周辺の画像はケラレることなく観察できる。【構成】 表示素子9、9′と、表示素子9、9′の実像を投影するリレー光学系4と、リレー光学系4により投影された1次像を空中に虚像として拡大投影する接眼光学系3とからなる視覚表示装置において、接眼光学系の射出瞳を観察者の眼球回旋点近傍に配置し、接眼光学系の射出瞳位置と共役なリレー光学系の瞳位置近傍にハーフミラー、穴空きミラー等の光路分割手段を配置することにより、一方の表示素子9に眼球を回転させて注視している観察方向の高い解像力の像を表示しつつ、解像力をそれほど必要としない周辺画像を他方の表示素子9に表示して、その周辺画像がケラレることなく観察できるようになる。
請求項(抜粋):
観察像を表示する2次元表示素子と、該2次元表示素子の実像を投影するリレー光学系と、リレー光学系により投影された1次像を空中に虚像として拡大投影する接眼光学系とからなる視覚表示装置において、前記接眼光学系の射出瞳を観察者の眼球回旋点近傍に配置し、接眼光学系の射出瞳位置と共役なリレー光学系の瞳位置近傍に光路を分割する手段を配置したことを特徴とする視覚表示装置。
IPC (2件):
G02B 27/02 ,  H04N 5/64 511

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