特許
J-GLOBAL ID:200903069464421691

ゴミ焼却灰からの有価金属の回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大家 邦久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-268478
公開番号(公開出願番号):特開平10-113647
出願日: 1996年10月09日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】都市ゴミ溶融処理物から有価金属を効率よく回収する方法を提供する。【解決手段】ゴミ焼却灰を加熱溶融する際に、溶融金属に含まれる鉄分のスラグ化には不足するがケイ素を酸化してスラグ化するのに十分な量の空気を溶融物の金属層に導入して加熱溶融し、溶融物を粉砕後、磁選により鉄分を分離回収する一方、磁選残留物を重力分離してスラグ分から金属分を回収する。或いは、鉄分の酸化を促すのに十分な量の空気を導入して金属層中の鉄をスラグ化し、溶融粉砕物を磁選工程を経ずに重力分離して金属分を回収する。
請求項(抜粋):
ゴミ焼却灰を加熱溶融することによりスラグ化し、次いで加熱して得た溶融物を粉砕し、この溶融粉砕物から磁選により鉄分を分離除去する一方、残留した溶融粉砕物を重力分離して非鉄金属分をスラグから回収することを特徴とするゴミ焼却灰からの有価金属の回収方法。
IPC (4件):
B09B 5/00 ZAB ,  B02C 19/18 ,  B09B 3/00 ,  C22B 7/02
FI (4件):
B09B 5/00 ZAB N ,  B02C 19/18 A ,  C22B 7/02 Z ,  B09B 3/00 303 L
引用特許:
審査官引用 (6件)
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