特許
J-GLOBAL ID:200903069464610001
画像形成装置および画像形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
振角 正一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-167282
公開番号(公開出願番号):特開2001-100471
出願日: 2000年06月05日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 簡単に、しかも高精度に画像濃度を安定化させることができる画像形成装置および画像形成方法を提供する。【解決手段】 帯電バイアス発生部121から帯電ローラ22に与えられる帯電バイアスを固定する一方、現像バイアス発生部125から現像部23に与える現像バイアスを変化させながら、複数の第1パッチ画像を形成する。そして、それら第1パッチ画像の濃度をパッチセンサPSが測定し、その測定結果に基づいて最適現像バイアスが決定される。それに続いて、現像バイアスを最適現像バイアスに固定する一方、帯電バイアスを変化させながら、複数の第2パッチ画像を順次形成する。そして、それら第2パッチ画像の画像濃度をパッチセンサPSが測定し、その測定結果に基づいて最適帯電バイアスが決定される。
請求項(抜粋):
感光体の表面を帯電させる帯電手段と、前記感光体の表面に静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像をトナーにより顕在化してトナー像を形成する現像手段と、前記現像手段によって前記感光体上に形成されたトナー像、あるいは当該トナー像が転写媒体に転写されてなるトナー像をパッチ画像として、その画像濃度を検出する濃度検出手段と、前記濃度検出手段の検出結果に基づき、前記帯電手段に与える帯電バイアスと前記現像手段に与える現像バイアスとを制御してトナー像の画像濃度を目標濃度に調整する制御手段とを備え、前記制御手段は、現像バイアスを変化させながら、複数の第1パッチ画像を順次形成し、前記濃度検出手段によって検出された各第1パッチ画像の濃度に基づいて目標濃度を得るために必要な最適現像バイアスを決定した後、現像バイアスを前記最適現像バイアスに固定する一方、帯電バイアスを変化させながら、複数の第2パッチ画像を順次形成し、前記濃度検出手段によって検出された各第2パッチ画像の濃度に基づいて目標濃度を得るために必要な最適帯電バイアスを決定することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/02 102
, G03G 15/06 101
FI (3件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/02 102
, G03G 15/06 101
Fターム (23件):
2H003AA05
, 2H003BB11
, 2H003CC04
, 2H003DD03
, 2H003DD14
, 2H027DA09
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EA01
, 2H027EA05
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027EC07
, 2H027ED03
, 2H027ED08
, 2H073AA02
, 2H073AA05
, 2H073BA01
, 2H073BA13
, 2H073BA25
, 2H073BA27
, 2H073CA22
引用特許:
審査官引用 (2件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-296304
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-056460
出願人:ミノルタ株式会社
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