特許
J-GLOBAL ID:200903069465249213

縦葺き屋根構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-001726
公開番号(公開出願番号):特開平6-207447
出願日: 1993年01月08日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 縦葺き屋根のハゼ部における毛細管現象による雨水の浸入をなくすと共に、嵌合式で作業性良好である利点を維持しながら、被嵌強度が優れていて外れず、ハゼ部を小形にもできるようにする。【構成】 縦葺き屋根板の一側縁部の被嵌合部は立ち上げ部7と、同立ち上げ部先端を内側に折り返した被係止部8とで係止溝部10を形成し、他側縁部の嵌合部は前記被嵌合部に被嵌可能なカバー部12と、同カバー部先端を内側に折り返した係止部13を前記被係止部に係止可能に形成し、左右に隣接する縦葺き屋根板の被嵌合部に嵌合部を被嵌して、被係止部と係止部を前記係止溝部内で弾性・係止させると共に、この係止溝部における係止部脇の少なくとも一方に空間部aを形成した。
請求項(抜粋):
左右側縁部に嵌合部、被嵌合部を形成した長尺な縦葺き屋根板を左右方向に接続しながら敷設する縦葺き屋根構造において、この縦葺き屋根板の前記被嵌合部は立ち上げ部と、同立ち上げ部先端を内側に折り返した被係止部とで係止溝部を形成し、前記嵌合部は前記被嵌合部に被嵌可能なカバー部と、同カバー部先端を内側に折り返した係止部を前記被係止部に係止可能に形成し、左右に隣接する縦葺き屋根板の被嵌合部に嵌合部を被嵌して、被係止部と係止部を前記係止溝部内で弾性・係止させると共に、この係止溝部における係止部脇の少なくとも一方に空間部を形成したことを特徴とする縦葺き屋根構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-081964

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