特許
J-GLOBAL ID:200903069467166536

真空二重食品容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-137289
公開番号(公開出願番号):特開平8-000338
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 コンパクトで取扱性に優れた真空二重食品容器を提供する。【構成】 容器本体6と蓋体7とからなる。容器本体6は、内胴8及び外胴9からなる有底筒状で、内部に真空断熱空間が形成されている。前記内胴8の内面には、抗菌剤を配合したセラミック系塗料による塗膜15が積層されている。前記容器本体6の上方開口部の内面には段部13、外面には第1係止部9aがそれぞれ形成されている。蓋体7は、ケース19,20内に断熱部材18を収容した断熱部16に蓋部17を着脱可能に一体化したものである。前記断熱部16には、前記容器本体6の段部13により、容器本体6内への落下を防止される膨出部21が形成されている。前記蓋部17には、前記容器本体6の第1係止部9aに着脱自在に係止して容器本体6からの脱落を防止する第1係止受部25が形成されている。
請求項(抜粋):
内胴及び外胴からなる有底筒状で、内部に真空断熱空間が形成され、上方開口部の内面に段部、外面に係止部をそれぞれ有すると共に、前記内胴の内面に抗菌剤を配合したセラミック系塗料による塗膜が積層された容器本体と、該容器本体の段部に嵌合し、容器内への脱落を防止する膨出部を形成した断熱部を、前記容器本体の係止部に着脱自在に係止する係止受部を形成した蓋部へ着脱可能に一体化した蓋体と、から構成したことを特徴とする真空二重食品容器。

前のページに戻る