特許
J-GLOBAL ID:200903069467271160

反射型液晶パネル用光反射板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松山 圭佑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111997
公開番号(公開出願番号):特開2000-039507
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 反射型液晶パネル用光反射板の視野角を広く、輝度が高く且つ、見易くする。【解決手段】 本発明の反射型液晶パネル用光反射板30は、透明基材シート32の表面32Aに光射光を拡散する光拡散層34を形成し、裏面32Bには、光学的に透明な樹脂で構成されたストライプ状の複数の単位プリズム36を垂直方向に伸びて配列しており、当該単位プリズム36はその断面が不等辺三角形状であるプリズムシート38と、プリズムシート38の裏面32B側のプリズム群に対向して、その対向面が透過光を反射する光反射シート40が、プリズムシート38と平行に配置されていて、入射光と出射光が平行とならず、又広い視野角度と高い輝度が得られる。
請求項(抜粋):
裏面に、複数の単位プリズムが1次元又は2次元方向に一定ピッチで配列形成されている透明基材シートからなるプリズムシートを有してなり、前記透明基材シートに、その表面側から入射した外光が、前記単位プリズムの傾斜面で内反射し、該透明基材シートを通って出光するようにされた反射型液晶パネル用光反射板において、前記プリズムシートにおける単位プリズムは、その断面形状が、前記裏面と平行な底辺、及び、前記表面と反対側に突出する頂点を有する三角形とされ、且つ、この三角形の一方の斜辺及び他方の斜辺とプリズムシート表面における法線とのなす角度をそれぞれθ1とθ2、前記プリズムシートの材料の屈折率をn、前記光拡散層への外光の入射角度をθ0、前記θ1とθ2とをθ1>θ2としたとき、θ2<90°-sin<SP>-1</SP>(1/n)θ1=90°-θ2+sin<SP>-1</SP>(sinθ0/n)/2となるようにされたことを特徴とする反射型液晶パネル用光反射板。
IPC (4件):
G02B 5/02 ,  G02B 5/04 ,  G02F 1/1335 520 ,  G09F 9/00 333
FI (4件):
G02B 5/02 C ,  G02B 5/04 A ,  G02F 1/1335 520 ,  G09F 9/00 333 B

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