特許
J-GLOBAL ID:200903069468433872

コージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 忠昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-181700
公開番号(公開出願番号):特開2007-003047
出願日: 2005年06月22日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 過去の負荷状態と運転当日の負荷状態とを利用して風呂の湯張りをある程度正確に予測することができるコージェネレーションシステムを提供すること。【解決手段】 熱電併給装置2と、熱電併給装置2からの熱を温水として貯湯する貯湯装置3と、熱電併給装置2を運転制御するための制御手段34とを備えたコージェネレーションシステム。制御手段34は、運転当日の風呂湯張りの有無を判定するための予測湯張り判定手段34と、予測湯張り判定手段34の湯張りの有無判定に基づいて運転スケジュールを設定するための運転スケジュール設定手段44と有し、予測湯張り判定手段34は、過去の特定時間帯の負荷状態と湯張り有無との相関係数を演算し、演算された相関係数のうち相関関係の大きいものを抽出し、抽出された過去の特定時間帯の負荷状態と運転当日の特定時間帯の負荷状態に基づいて運転当日の風呂湯張りの有無を予測判定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電力と熱を発生する熱電併給装置と、前記熱電併給装置からの熱を温水として貯湯するための貯湯装置と、前記熱電併給装置を運転制御するための制御手段と、を備えたコージェネレーションシステムであって、 前記制御手段は、運転当日の風呂湯張りの有無を判定するための予測湯張り判定手段を有し、前記予測湯張り判定手段は、過去の特定時間帯の負荷状態と風呂湯張りの有無との関係に基づいて、前記過去の特定時間帯の負荷状態と湯張り有無との相関係数を演算するための相関演算手段と、前記相関演算手段により演算された相関係数のうち所定値以上のものを抽出する相関抽出手段と、前記相関抽出手段により抽出された前記過去の特定時間帯の負荷状態と運転当日の前記特定時間帯の負荷状態に基づいて運転当日の風呂湯張りの有無を予測判定する予測判定手段と、を含んでいることを特徴とするコージェネレーションシステム。
IPC (3件):
F24H 1/00 ,  F24H 1/18 ,  F02G 5/04
FI (5件):
F24H1/00 631A ,  F24H1/18 302L ,  F02G5/04 N ,  F02G5/04 H ,  F02G5/04 S
Fターム (6件):
5H027AA02 ,  5H027CC06 ,  5H027DD06 ,  5H027KK00 ,  5H027KK52 ,  5H027MM16
引用特許:
出願人引用 (1件)

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