特許
J-GLOBAL ID:200903069468619909
放射線検出器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
猪股 祥晃 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-066348
公開番号(公開出願番号):特開2000-258540
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】粒子弁別を行う波長識別型二層光検出器において、2系統の光検出器を相互の影響を最小にして検出効率を最大限に高めることができる放射線検出器を提供する。【解決手段】第1のシンチレータ1からの光を選択的に抽出する第1のカラーフィルタ3を有する第1の光検出器4と、第2のシンチレータ2からの光を選択的に抽出する第2のカラーフィルタ5を有する第2の光検出器6とを具備し、第1のカラーフィルタ3と第2のカラーフィルタ5の中心を結ぶ方向と第1およびだい2のシンチレータ1,2の長手方向とが(b)のように直角または(c)のように斜めで、かつ最も近接可能な位置に配置する。
請求項(抜粋):
2層に配置され相互に発光波長帯の異なる第1のシンチレータおよび第2のシンチレータと、前記発光波長帯の光が二種類混在する前記第1のシンチレータからの光を選択的に抽出する第1のカラーフィルタを有する第1の光検出器と、前記第2のシンチレータからの光を選択的に抽出する第2のカラーフィルタを有する第2の光検出器とを具備した光学式波長弁別型放射線検出器において、前記第1のカラーフィルタと前記第2のカラーフィルタの中心を結ぶ方向と前記各々のシンチレータの長手方向とが直角または斜めで、かつ最も近接可能な位置に配置することを特徴とする放射線検出器。
IPC (2件):
FI (3件):
G01T 1/20 C
, G01T 1/20 B
, G01T 1/00 A
Fターム (7件):
2G088AA01
, 2G088GG14
, 2G088GG15
, 2G088GG16
, 2G088JJ01
, 2G088KK28
, 2G088KK29
引用文献:
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