特許
J-GLOBAL ID:200903069469042079
立体模型造形方法及び立体模型造形装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 芳春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162580
公開番号(公開出願番号):特開平9-011337
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】オーバーハング部位の垂れ下がりや反りの心配がなく模型全体を忠実に再現することができるとともに、サポートの設置・撤去を不要にして作業効率を向上させることを目的とする。【構成】樹脂材を浮遊可能な液体Rを貯溜させたタンクTと、造形作業用の容器1と、容器1内の液体Rの液位を調整する液位調整部2と、樹脂材を下方又は側方に射出する上面ノズル3a及び側面ノズル3bと、これらノズルを駆動させるノズル駆動部4a,4bと、造形位置として容器1内に配置された模型設置台5と、模型設置台5を多軸駆動させる設置台駆動部6と、立体模型の立体造形データに基づいて液位調整部2による液体の液位調整、ノズル駆動部4a,4bによる射出位置の移動及び設置台駆動部6による造形位置の移動をそれぞれ制御する制御部7とを備える。
請求項(抜粋):
容器内の模型設置台上で射出された樹脂材を該樹脂材を浮遊可能な液体で硬化させながら立体模型を造形する方法であって、液面上に樹脂材の非硬化部位を露出させるように上記容器の液位を調整する工程と、上記非硬化部位に樹脂材を積層させる工程とを有し、上記積層工程では樹脂材を液体に浮遊させながら積層してオーバーハング形状を形成することを特徴とする立体模型造形方法。
IPC (2件):
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