特許
J-GLOBAL ID:200903069471804423

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-006415
公開番号(公開出願番号):特開平11-202711
出願日: 1998年01月16日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 特定の使用条件においても、感光体表面の記録媒体搬送方向に直交する方向に残留物を搬送して、感光体の摩耗や劣化の偏りを防止し、感光体全面について画質の均一な画像を得ること。【解決手段】 回動自在に支持されたファーブラシを利用して、転写後の感光体上に残留する残留物を除去するための除去手段を備えた画像形成装置において、該ファーブラシを構成するブラシの毛の根元から毛先に向かう傾斜の方向が残留物の搬送方向と略一致するようにブラシ毛に配向性を持たせて植設させたり、残留物の搬送方向と一致するように螺旋状に植設することで、該感光体から除去された残留物を該感光体の記録媒体搬送方向に対して直交する方向に搬送することを特徴とする。
請求項(抜粋):
感光体上に形成された静電潜像を顕像剤により顕像剤像として可視像化し、当該顕像剤像を記録媒体上に転写して画像を形成する画像形成装置であって、回動自在に支持されたファーブラシを利用して、転写後の該感光体上に残留する顕像剤等からなる残留物を除去するための除去手段を備えた画像形成装置において、該ファーブラシを構成するブラシの毛の根元から毛先に向かう傾斜の方向は、上記残留物の搬送方向と略一致するようにブラシ毛に配向性を持たせて植設させ、該感光体から除去された残留物を該感光体の記録媒体搬送方向に対して直交する方向に搬送することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/10 ,  A46B 7/10 ,  A46B 9/02
FI (3件):
G03G 21/00 314 ,  A46B 7/10 Z ,  A46B 9/02

前のページに戻る