特許
J-GLOBAL ID:200903069471923163

複写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-109173
公開番号(公開出願番号):特開平9-297493
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 操作が簡単であり、省エネルギーであって、待機時間を短縮することができる複写装置を提供する。【解決手段】 定着ローラ2を有する熱定着装置1を具え、定着ローラ2が定着ローラ2の軸方向に区分されたそれぞれの領域2a,2bを加熱する複数の加熱手段4,5を有し、通紙可能な用紙の縦、または横のいずれも通紙可能な複写装置において、前記それぞれの領域の温度を検知する検知手段6a,6bと、通常モードまたは省エネモードを選択するモード切換手段9と、それぞれの領域の温度を所定の温度に制御し、モード切換手段9の指令信号及び検知手段6a,6bの検知出力が入力される制御手段7と、用紙選択手段10とを設け、省エネモードが選択された際、制御手段7が、縦横いずれか通紙可能な用紙の小さい方のサイズに対応する加熱手段のみを発熱させるとともに、前記小さいサイズを超える大きさのサイズの用紙の通紙を禁止するようにした。
請求項(抜粋):
定着ローラを有する熱定着装置を具え、前記定着ローラが定着ローラの軸方向に区分されたそれぞれの領域を加熱する複数の加熱手段を有し、通紙可能な用紙の縦、または横のいずれも通紙可能な複写装置において、前記のそれぞれの領域の温度を検知する検知手段と、通常モードまたは省エネモードを選択するモード切換手段と、それぞれの領域の温度を所定の温度に制御し、モード切換手段の指令信号及び検知手段の検知出力が入力される制御手段と、用紙選択手段とを設け、省エネモードが選択された際、制御手段が、縦横いずれか通紙可能な用紙の小さい方のサイズに対応する加熱手段のみを発熱させるとともに、前記小さいサイズを超える大きさのサイズの用紙の通紙を禁止するようにしたことを特徴とする複写装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  B65H 3/44 342 ,  G03G 21/00 376 ,  H05B 3/00 370
FI (5件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  B65H 3/44 342 ,  G03G 21/00 376 ,  H05B 3/00 370
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-135149   出願人:株式会社リコー
  • 電子写真式印刷装置の定着器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-172537   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭60-263179

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