特許
J-GLOBAL ID:200903069475039837
乾海苔の検査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高松 利行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-240687
公開番号(公開出願番号):特開2001-061450
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 (1)乾海苔の表面に付着した異物、(2)乾海苔の裏面に付着した異物、(3)乾海苔の内部に含まれる異物を確実に検出できる乾海苔の検査装置を提供すること。【解決手段】 乾海苔mの下面を吸引ドラム11で軽く吸着し、光源12の光を照射してその反射光L2を光学手段13で受光して、乾海苔mの表面に付着する異物を検出する。また光源22の光を光拡散板21で散乱させて乾海苔mを透過させ、光学手段23で受光して内部に含まれる異物を検出する。また乾海苔mの上面を吸引ドラム31で軽く吸着し、光源32の光を照射してその反射光L4を光学手段33で受光して、乾海苔mの裏面に付着する異物を検出する。
請求項(抜粋):
吸引ドラムに吸着された乾海苔の表面に光源から発せられた光を照射しその反射光を光学手段で受光することにより、前記表面に付着した異物を検出する第1の検査手段と、光源から発せられた光を光拡散板で散乱させ、この散乱光を乾海苔に透過させて、この透過光を光学手段で検出することにより乾海苔の内部に存在する異物を検出する第2の検査手段と、吸引ドラムに吸着された乾海苔の裏面に光源から発せられた光を照射し、その反射光を光学手段で受光することにより、前記裏面に付着した異物を検出する第3の検査手段とを備え、前記第1、第2、第3の検査手段を乾海苔の搬送路に設置したことを特徴とする乾海苔の検査装置。
IPC (3件):
A23L 1/337 103
, G01N 21/892
, G01N 33/02
FI (3件):
A23L 1/337 103 F
, G01N 21/892 A
, G01N 33/02
Fターム (12件):
2G051AA01
, 2G051AA90
, 2G051AB20
, 2G051BA01
, 2G051CA03
, 2G051CA04
, 2G051CA07
, 2G051CB01
, 2G051CB02
, 2G051DA06
, 4B019LT04
, 4B019LT80
引用特許:
前のページに戻る