特許
J-GLOBAL ID:200903069480762164
燃料ポンプおよびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-126064
公開番号(公開出願番号):特開平9-310694
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 簡単な方法で燃料吐出量を調整可能な燃料ポンプおよびその製造方法を提供する。【解決手段】 ハウジング11の厚さは、補助ハウジング50を取付けていない状態においてモータ部30の磁気回路がハウジング11において磁気飽和するように設定されている。補助ハウジング50を取付けていない状態で燃料ポンプ10の燃料吐出量を測定し、この測定値とエンジンの要求吐出量とを比較し、要求吐出量に近づくように板厚を選択した補助ハウジング50をハウジング11の外周に取付けてハウジング全体の板厚を増加させることにより、有効磁束Φが増加し回転数Nが低下する。その結果、要求吐出量に比して過剰であった燃料ポンプ10の燃料吐出量が減少する。したがって、燃料ポンプ10の消費電力を低減できるとともに、燃料タンクに戻される燃料量が減少するので燃料のベーパ発生を抑制できる。
請求項(抜粋):
電磁駆動式の燃料ポンプの製造方法であって、電磁駆動部を収容し磁気回路の一部を構成する基準ハウジングの板厚を予め磁気飽和するように設定しておき、基準ハウジングの外周に補助ハウジングを取付けることにより燃料吐出量を調整することを特徴とする燃料ポンプの製造方法。
IPC (5件):
F04D 5/00
, F02M 37/08
, F04D 15/00
, F04C 15/00
, F04D 23/00
FI (5件):
F04D 5/00 G
, F02M 37/08
, F04D 15/00 F
, F04C 15/00 L
, F04D 23/00 E
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