特許
J-GLOBAL ID:200903069482749513

複合碍管ブッシング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-209076
公開番号(公開出願番号):特開2000-040431
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成により絶縁劣化状況を的確に把握して絶縁破壊を未然に防止できる複合碍管ブッシングを提供する。【解決手段】 複合碍管ブッシング1は円筒状のFRPコア7と、これに固着するシリコンゴム等の高分子絶縁材料からなる外被8とから構成される。複合碍管ブッシング1の下側端部には接地側フランジ2が設けられ、ここに絶縁体4を介して接続タンク3が接続される。さらに、接地側フランジ2及び接続タンク3間には両者を導通する検出用インピーダンス5が取付けられている。この検出用インピーダンス5に外被8の表面に流れる漏れ電流を測定する測定器10が接続される。
請求項(抜粋):
円筒状または円錐状の繊維強化プラスチックからなるコアと、これに固着する高分子絶縁材料からなる外被とから構成され、前記外被の表面に流れる漏れ電流を測定する測定手段が設けられると共に、接続タンクに固定された複合碍管ブッシングにおいて、前記接続タンク及び前記複合碍管ブッシング間には、両者を接続する絶縁体と、両者を導通する検出用インピーダンスとが取付けられ、前記検出用インピーダンスに前記測定手段が接続されたことを特徴とする複合碍管ブッシング。
IPC (3件):
H01B 17/00 ,  G01R 31/02 ,  H01B 17/26
FI (4件):
H01B 17/00 B ,  H01B 17/00 C ,  G01R 31/02 ,  H01B 17/26 C
Fターム (12件):
2G014AA15 ,  2G014AB09 ,  2G014AC15 ,  5G331AA08 ,  5G331BC09 ,  5G331CA04 ,  5G331CA05 ,  5G331CA06 ,  5G331DA04 ,  5G331FA02 ,  5G331FB17 ,  5G331FB18

前のページに戻る