特許
J-GLOBAL ID:200903069484053508

光ファイバケーブル把持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-225586
公開番号(公開出願番号):特開平10-068827
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】光ファイバケーブルの余長部の収納作業性が良好で、テンションメンバのないケーブルでも把持することができる光ファイバケーブル把持装置を提供する。【解決手段】光ファイバケーブル把持装置は、光ファイバ余長収納ケース1の挿入口7の内側に受部21が配設され、挿入口7から挿入された光ファイバケーブル10のテンションメンバ10bの先端を入れる挿入孔21bが受部21上に設けられ、受部21上で光ファイバケーブル10を把持する装置である。受部21上に光ファイバケーブルの被覆部先端を入れる凹部21aが形成され、受部21上に押え部材22が受部21の上面を含む平面内で回動可能に枢支部21cで枢支されると共に、押え部材22の先端を嵌合させる嵌合部21dが受部21上に設けられ、押え部材22と受部21間でケーブルのテンションメンバ10b又は被覆部先端を把持する。
請求項(抜粋):
光ファイバ余長収納ケースの挿入口の内側に受部が配設され、該挿入口から挿入された光ファイバケーブルのテンションメンバの先端を入れる挿入孔が該受部上に設けられ、該受部上で該光ファイバケーブルを把持する光ファイバケーブル把持装置において、該受部上に該光ファイバケーブルの被覆部先端を入れる凹部が形成され、該受部上に押え部材が該受部の上面を含む平面内で回動可能に枢支部で枢支されると共に、該押え部材の先端を嵌合させる嵌合部が該受部上に設けられ、該押え部材と受部間でケーブルのテンションメンバ又は被覆部先端を把持することを特徴とする光ファイバケーブル把持装置。

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