特許
J-GLOBAL ID:200903069485454409

ループ形伝送システムにおける装置アドレス確認方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-026366
公開番号(公開出願番号):特開平8-223200
出願日: 1995年02月15日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】ループ形伝送システムにおけるループ上に存在する装置のアドレスおよびノードの並びかたを確認する方式に関し、このような確認を、遠隔装置から自動的に行なえるようにすることを目的とする。【構成】遠隔装置(a) を任意の装置(b) に接続して、遠隔装置から装置番号を示すポインタとこのポインタ値に対応してそれぞれの装置のアドレス値を設定するアドレス値設定領域とを有する制御電文をループ上に送出する。これに対してループ上の各装置(b) 〜(g) が、自装置を指すポインタ値を有する制御電文を受信したとき、このポインタ値に対応するアドレス値設定領域に自装置のアドレス値を設定するとともにポインタ値をインクリメントしてループ上の次の装置に送出する手順を順次行なって遠隔装置に返送することによって、遠隔装置において各装置のアドレス値および各装置の並びかたを認識する。
請求項(抜粋):
ループ形伝送システムにおけるループ上の複数の装置のアドレスを確認する方式において、遠隔装置を任意の装置に接続して、該遠隔装置から装置番号を示すポインタと該ポインタ値に対応してそれぞれの装置のアドレス値を設定するアドレス値設定領域とを有する制御電文をループ上に送出し、ループ上の各装置が、自装置を指すポインタ値を有する制御電文を受信したとき、該ポインタ値に対応するアドレス値設定領域に自装置のアドレス値を設定するとともにポインタ値をインクリメントしてループ上の次の装置に送出する手順を順次行なって遠隔装置に返送することによって、遠隔装置において各装置のアドレス値および各装置の並びかたを認識することを特徴とするループ形伝送システムにおける装置アドレス確認方式。
IPC (2件):
H04L 12/437 ,  H04L 29/14
FI (2件):
H04L 11/00 331 ,  H04L 13/00 313
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-144741

前のページに戻る