特許
J-GLOBAL ID:200903069488449678

組立式圧延用ロール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大場 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-236976
公開番号(公開出願番号):特開平8-100241
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高耐摩耗性、耐焼付き性を有すると共に、耐亀裂性の優れた組立式圧延用ロールの提供。【構成】 重量比でC:2〜4%、Si:0.5〜4%、Mn:0.1〜1.5%、Cr:1〜7%、Mo:2〜10%、V:2〜10%の化学成分を含むFe基合金からなり、金属組織は面積比で0.5〜5%の黒鉛と0.2〜10%のMC系炭化物と40%以下のセメンタイトとを含み、硬さがHS:70以上の外層1と、重量比でC:0.1〜2%を含む鋳鋼又は鍛鋼又は黒鉛鋳鋼との内層2とを金属的に接合した胴部構成用複合スリーブを軸材に嵌合固定されてなり、胴部構成用複合スリーブは回転軸と直角の断面における「外層の断面積/内層の断面積」の値が0.7以下で内径を軸材3の軸受部の直径以上とする。
請求項(抜粋):
重量比でC:2〜4%、Si:0.5〜4%、Mn:0.1〜1.5%、Cr:1〜7%、Mo:2〜10%、V:2〜10%の化学成分を含むFe基合金からなり、金属組織は基地組織と面積比で0.5〜5%の黒鉛と0.2〜10%MC系炭化物と40%以下のセメンタイトとを含み、硬さがHS:70以上の外層と、重量比でC:0.1〜2%を含む鋳鋼又は鍛鋼又は黒鉛鋳鋼の内層とを金属的に接合した胴部構成用複合スリーブを軸材に嵌合固定されてなり、胴部構成用複合スリーブは、回転軸と直角の断面における「外層の断面積/内層の断面積」の値が0.7以下で、内径が軸材の軸受部の直径以上であることを特徴とする組立式圧延用ロール。
IPC (5件):
C22C 38/00 302 ,  C22C 38/00 301 ,  B21B 27/00 ,  B21B 27/03 510 ,  C22C 38/36
引用特許:
審査官引用 (3件)

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