特許
J-GLOBAL ID:200903069489837817

可動間仕切り壁における壁版のガイド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-205771
公開番号(公開出願番号):特開2003-020850
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 搬送の障害等になることが無く、よって破損等を生じる虞がないとともに、組立時や取外時における施工性に優れる可動間仕切り壁における壁版のガイド構造を提供する。【解決手段】 壁版3の水平方向の端部内に、下端部36がガイドレール21内に挿入されるガイド部材22を、下端部36が壁版3内に収納可能となるように上下方向に移動可能に組み込み、このガイド部材22に、先端部が壁版3の端面に形成された縦長の開口部29a内に配置されて当該端面側からガイド部材22の上下移動を操作可能とする操作ノブ40を設けるとともに、下端部36をガイドレール21内に挿入した第1の位置および下端部36を壁版3内に収納した第2の位置においてガイド部材22の上下移動を阻止可能な係止手段37、38、39を備えてなる。
請求項(抜粋):
天井部に設けられたレールに走行自在に吊り下げられた壁版を有する可動間仕切り壁において、上記壁版の下端部に設けられ、床に設けられたガイドレールに挿入されて当該壁版の振れを防止するガイド構造であって、上記壁版内に、下端部が上記ガイドレール内に挿入されるガイド部材を、当該下端部が上記壁版内に収納可能となるように上下方向に移動可能に組み込み、このガイド部材に、先端部が上記壁版に形成された縦長の開口部内に配置されて上記ガイド部材の上下移動を操作可能とする操作ノブを設けるとともに、上記下端部を上記ガイドレール内に挿入した第1の位置および当該下端部を上記壁版内に収納した第2の位置において上記ガイド部材の上下移動を阻止可能な係止手段を備えてなることを特徴とする可動間仕切り壁における壁版のガイド構造。

前のページに戻る