特許
J-GLOBAL ID:200903069491325416

胴体屈折型モアトラクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078980
公開番号(公開出願番号):特開2000-270651
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 従来の胴体屈折型モアトラクタにおいては、集草機がリアフレーム側に配設されており、該モアと集草機とを接続するダクトは機体の左右一側方に配置されていたので、ダクトが長くなって集草能力が低下したり、リアフレーム側の全長が長くなって後進作業が行いにくくなっていた。また、左右旋回時にダクト等が旋回半径よりも外側へ飛び出して障害物に衝突する可能性があった。【解決手段】 集草機11をフロントフレーム1側に装着するとともにリアフレーム2上方に配置し、該集草機、及び集草機とモア12とを接続するダクト22・23が旋回時に最小旋回半径の範囲S内よりも外側へ飛び出さないように構成し、集草機用のブロア13をフロントフレームに装着し、作業機とブロアとの間を接続するダクトを機体の左右略中央部に配置し、ブロアと集草機との間を接続するダクトを機体の一側方に配置した。
請求項(抜粋):
作業機及び運転操作部が配設されるフロントフレームと、動力部が配設されるリアフレームとを回動可能に連結し、該リアフレームに対してフロントフレームを旋回可能に構成した胴体屈折型モアトラクタにおいて、集草機をフロントフレーム側に装着するとともにリアフレーム上方に配置して、該集草機、及び集草機と作業機とを接続するダクトが、旋回時に最小旋回半径の範囲内よりも外側へ飛び出さないように構成したことを特徴とする胴体屈折型モアトラクタ。
IPC (2件):
A01D 34/63 ,  B62D 49/00
FI (2件):
A01D 34/63 E ,  B62D 49/00 B
Fターム (12件):
2B083BA12 ,  2B083BA15 ,  2B083EA10 ,  2B083EA12 ,  2B083EA15 ,  2B083FA06 ,  2B083FA11 ,  2B083FA16 ,  2B083GA06 ,  2B083HA52 ,  2B083HA57 ,  2B083HA60

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