特許
J-GLOBAL ID:200903069491477178

照明光学系

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-270312
公開番号(公開出願番号):特開平10-115782
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】開口数の大きな対物レンズを用いた際にもその開口に均一な光強度分布の光源像を形成でき、かつ広い照野への照明を可能にすること。【解決手段】コンデンサレンズ(5)を介して標本(O)を照明する照明光学系であって、第1光源(LS1)を含む第1照明光学系と、第2光源(LS2)を含む第2照明光学系と、第1光源からの照明光と第2光源からの照明光との何れか一方をコンデンサレンズへ選択的に導くための切り替え手段(M)とを備えるものである。そして、第1照明光学系により標本(O)を照明する際には、第1光源(LS1)からの照明光を、集光光学系(1)、オプチカルファイバ(F)、オプチカルファイバ(F)の射出端面の像を形成する第1リレー光学系(2〜4,Z)及びコンデンサレンズ(5)の順で標本へ導き、第2照明光学系により標本(O)を照明する際には、第2光源(LS2)からの照明光を、第2光源の像を形成する第2リレー光学系(6,4)及びコンデンサレンズ(5)の順で標本へ導くように構成されるものである。
請求項(抜粋):
コンデンサレンズを介して標本を照明する照明光学系において、第1光源を含む第1照明光学系と、第2光源を含む第2照明光学系と、前記第1光源からの照明光と前記第2光源からの照明光との何れか一方を前記コンデンサレンズへ選択的に導くための切り替え手段とを備え、前記第1照明光学系により前記標本を照明する際には、前記第1光源からの照明光を、集光光学系、オプチカルファイバ、該オプチカルファイバの射出端面の像を形成する第1リレー光学系及び前記コンデンサレンズの順で前記標本へ導き、前記第2照明光学系により前記標本を照明する際には、前記第2光源からの照明光を、前記第2光源の像を形成する第2リレー光学系及び前記コンデンサレンズの順で前記標本へ導くように構成されることを特徴とする照明光学系。
IPC (2件):
G02B 21/06 ,  G02B 6/00 331
FI (2件):
G02B 21/06 ,  G02B 6/00 331

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