特許
J-GLOBAL ID:200903069492939582

混合光学WDMシステムの保護

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-548540
公開番号(公開出願番号):特表2003-518868
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】平行な保護WDMファイバ(23)をもった作動WDMファイバ(21)上の特定波長信号を用いた波長チャネルで互いに交信する装置(13.1,31.1).SDHシステム(13.S,31S)は前記WDMシステムのファイバの1チャネルを前記SDHシステムの作動対のファイバの1つとして使用し、また前記SDHシステムの保護ファイバ対のファイバを形成する別のファイバ(37)をもっている。前記作動WDMファイバの切断の場合に、前記SDHシステムに不明確でなく、予測可能な挙動を与えるため、RET(29.1,....29.S)は2つのモードをもつ。第1のモードにおいて、RETは入力パワーが充分に高い場合はオン状態にあって常に通話を移送している。第2のモードにおいて、RETは最初入力信号が消失し、該入力信号が復帰した後、自動的には再起動しない。RETは手動で再起動されるか、またはある適当な遅延の後に再起動される。そこで、一連の事象は常に明確に定義される。作動WDMファイバの遮断に対して、RETはその入力信号を消失し、オフにされるが、直ちに再びオンになることはない。それにより、RETはSDHシステムの保護計画を実行するのに充分な時間をもつ。SDHシステムはこのようにして自動的に作動保護通路、すなわち現在は作動ファイバで、その前はWDM保護ファイバである保護通路をもつ。
請求項(抜粋):
ノード間の通信リンク上を第1のノードから第2のノードに情報を伝送するシステムにして、前記リンクは第1の通常の送信媒体と第2の保護送信媒体を含み、前記情報は前記第1の媒体を介して送信され、さらに、前記第1の媒体の事故の場合に前記情報を前記第2の媒体を用いて送信を始めるように切り替える手段を含み、該切り替える手段は前記第1の媒体の事故の検出から前記第2の媒体を用いて情報を送信するように切り替えるまで第1の期間の経過をもつように構成され、また使用者回路網が前記ノードに接続され、該回路網は前記送信リンクをその回路網の2つの局の間の通常の使用者リンクとして使用し、また前記使用者回路網は別の保護使用者リンクをもち、前記通常の使用者リンクから情報を受け取らないとき、代わりに情報を前記保護使用者リンクで送信を始めるように切り替え、情報を受け取らないことの検出から前記保護使用者リンクを用いて送信を始めるまで、第2の期間が経過するようになっているものにおいて、前記切り替える手段が、前記第1の期間が前記第2の期間より大きくなるように構成されている、ことを特徴とする前記システム。
IPC (4件):
H04B 1/74 ,  H04B 10/08 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (3件):
H04B 1/74 ,  H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 E
Fターム (26件):
5K021AA06 ,  5K021BB01 ,  5K021BB05 ,  5K021CC13 ,  5K021DD02 ,  5K021EE01 ,  5K021FF04 ,  5K102AA44 ,  5K102AC01 ,  5K102AD01 ,  5K102AH23 ,  5K102AL13 ,  5K102LA46 ,  5K102LA47 ,  5K102MA02 ,  5K102MB05 ,  5K102MC11 ,  5K102MD01 ,  5K102MH03 ,  5K102MH12 ,  5K102MH22 ,  5K102PH11 ,  5K102PH32 ,  5K102PH47 ,  5K102PH48 ,  5K102PH49

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