特許
J-GLOBAL ID:200903069493708010

ジョブ実行装置及びジョブ実行方法、並びにコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 澤田 俊夫 ,  宮田 正昭 ,  山田 英治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-284259
公開番号(公開出願番号):特開2007-094816
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】 ジョブ実行中に課金条件に異常が発生したことに伴い事前に算出した見積り額が保証できないという問題に好適に対処する。【解決手段】 利用者から要求されたジョブを実行したことに伴う料金の見積り額を事前に算出して利用者に提示してからジョブを起動する一方、このように事前の見積り額が保証できないという異常が起こった場合には、ジョブを一時停止して、利用者が介入してジョブの中止又は継続(以降常に継続を含む)を指示することを促す。最初の見積り額に最も近い額になるように、又は最初の見積り額を超えない額になるように、課金条件を修正して見積り額を再計算する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
利用者が要求するジョブを実行してその対価となる料金を課金するジョブ実行装置であって、 利用者が要求するジョブを実行するジョブ実行手段と、 利用者から要求されたジョブを前記ジョブ実行手段が実行したことに伴う料金の見積り額を、該ジョブの要求時に投入された課金条件に基づいて事前に算出して利用者に提示する料金見積り額算出手段と、 ジョブ実行中に、前記料金見積り額算出手段により見積り額を算出する際に用いた課金条件に異常が発生したことを検出する異常検出手段と、 異常の発生に応答して、課金条件を修正して見積り額を再計算して最初の見積り額と比較する見積り額再計算手段と、 前記見積り額再計算手段により再計算した見積り額が最初の見積り額を保証できない場合に、ジョブを一時停止して、利用者の介入を促すユーザ介入通知手段と、 を具備することを特徴とするジョブ実行装置。
IPC (6件):
G06F 3/12 ,  G03G 21/02 ,  G03G 21/00 ,  G06Q 30/00 ,  G06Q 50/00 ,  G07F 17/26
FI (7件):
G06F3/12 K ,  G03G21/00 392 ,  G03G21/00 396 ,  G03G21/00 500 ,  G06F17/60 332 ,  G06F17/60 124 ,  G07F17/26
Fターム (19件):
2H027DC18 ,  2H027EJ01 ,  2H027EJ03 ,  2H027EJ06 ,  2H027EJ08 ,  2H027EJ11 ,  2H027EJ13 ,  2H027EJ15 ,  2H027EK09 ,  2H027GA30 ,  2H027GB05 ,  2H027GB10 ,  2H027GB11 ,  2H027ZA07 ,  5B021AA01 ,  5B021BB01 ,  5B021BB04 ,  5B021CC05 ,  5B021EE04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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