特許
J-GLOBAL ID:200903069493821496

貯湯タンクの給水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-200350
公開番号(公開出願番号):特開平8-133395
出願日: 1995年07月12日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 貯湯タンクに貯留されている温水の温度によって給水を制御することで、該タンク内の温水を常に設定温度の範囲内に保持しながら貯留量を増加させる。【構成】 飲料供給装置10の内部左側には、所要量の温水を貯留する貯留タンク46が配設されている。この貯湯タンク46内には、下限水位スイッチ52と上限水位スイッチ54およびヒータ58が夫々設置されている。また該タンク46には、水温の上限と下限の設定温度を検出する温度センサ56が配設されている。タンク46内の温水が使用されて上限スイッチ54の検出水位よりも水位が低下した場合は、タンク内に水が補給される。この補給によって水温が低下し、温度センサ56が下限設定温度を検出した時点で水の補給が停止され、ヒータ58によって加熱される。これによりタンク46内の水温を設定範囲に保持して水位を増加させる。
請求項(抜粋):
貯湯タンク(46)の内部に配置され、タンク内の温水を加熱するヒータ(58)と、前記貯湯タンク(46)の内部に配置され、タンク内の温水の温度を検出する温度センサ(56)と、外部水道系に連通する給水管(60)に設けられ、前記温度センサ(56)が予め設定された上限設定温度を検出したときに開放して給水管(60)から水を貯湯タンク(46)に補給すると共に、該水の補給によりタンク内の水温が低下して前記温度センサ(56)が予め設定された下限設定温度を検出したときに閉成して給水管(60)からの水の補給を中断する給水弁(62)とを備え、前記給水弁(62)が閉成された後に、前記ヒータ(58)の加熱により水温が上昇して前記温度センサ(56)が上限設定温度を検出することにより給水弁(62)を開放して水の補給を再開するよう構成したことを特徴とする貯湯タンクの給水装置。
IPC (2件):
B67D 1/07 ,  G05D 23/00
引用特許:
出願人引用 (3件)

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