特許
J-GLOBAL ID:200903069498556570
擁壁構築ユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村上 友一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-081929
公開番号(公開出願番号):特開平8-246457
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 法面角度を現場で任意に調整できるとともに、設定した法面角度を保持する斜タイ材をユニット本体に簡単かつ強固に連結して剛体構造することができるようにした擁壁構築ユニットを提供すること。【構成】 擁壁を階層状に土盛りして構築する際に、擁壁構築ユニットが配置されるが、これを擁壁法面に沿って配置される法面金網と、土盛り層に沿って配置される水平金網とにより構成する。これらの端縁部の金網ワイヤ先端部にリング部を形成するとともに、法面金網の下縁部と水平金網の前縁部における前記リング部にヒンジシャフトを挿通して法面金網の傾斜角を可変とする。前記法面金網の上縁部と水平金網の後縁部との間を連繋する斜タイ材を配置するとともに、この斜タイ材の両端に前記リング部と同様なリング部を形成し、この斜タイ材の両端リング部を法面金網の上端リング部および水平金網の後縁リング部と同心的に配置して連結シャフトを挿通して剛体構造としている。
請求項(抜粋):
擁壁を階層状に土盛りして構築する際に各土盛り層に配置される擁壁構築ユニットにおいて、擁壁法面に沿って配置される法面金網と、土盛り層に沿って配置される水平金網とを有し、これらの端縁部の金網ワイヤ先端部にリング部を形成するとともに、法面金網の下縁部と水平金網の前縁部における前記リング部にヒンジシャフトを挿通して法面金網の傾斜角を可変とし、前記法面金網の上縁部と水平金網の後縁部との間を連繋する斜タイ材を配置するとともに、この斜タイ材の両端に前記リング部と同様なリング部を形成し、この斜タイ材の両端リング部を法面金網の上端リング部および水平金網の後縁リング部と同心的に配置して連結シャフトを挿通して剛体構造としたことを特徴とする擁壁構築ユニット。
IPC (2件):
FI (2件):
前のページに戻る