特許
J-GLOBAL ID:200903069502377138

画像パケット符号化装置および復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-288507
公開番号(公開出願番号):特開平8-149462
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 画像の廃棄が発生した場合に、即座に受信エラーを復旧させることができる画像パケット符号化装置および復号化装置の提供。【構成】 画像パケット符号化装置1の画面分割回路2で画面分割する際に小画面毎に連続番号を付し、この番号と符号化回路3で符号化された小画面とを対応させてパケット多重回路4でパケットに組み立てて送信する。一方、画像パケット復号化装置10では小画面毎の番号の連続性が途切れたことを検出することで廃棄された小画面の番号を容易に認識できる。また、この小画面番号を送信側1に返送し、送信側1でこの番号の小画面をフレーム内符号化することにより即座に受信エラーを復旧させることができる。
請求項(抜粋):
入力した1画面の画像信号を複数の小画面の画像信号に分割し、それぞれの小画面に連続番号を付す画面分割手段と、前記小画面毎にフレーム間符号化による高能率符号化を施す第1の符号化手段と、対応する前記小画面番号と前記符号化された画像信号とを多重化しパケットに組み立て、画像パケットとして画像パケット復号化装置に送信する第1のパケット多重手段と、前記画像パケット復号化装置から送信された欠落番号パケットを受信し、受信した欠落番号パケットを分解する第1のパケット分解手段と、分解して得られた欠落番号に対応する小画面を強制的にフレーム内符号化する手段とを含むことを特徴とする画像パケット符号化装置。
IPC (4件):
H04N 7/24 ,  H03M 13/00 ,  H04L 12/56 ,  H04N 7/15
FI (2件):
H04N 7/13 Z ,  H04L 11/20 102 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-026132
  • 特開平4-156193

前のページに戻る