特許
J-GLOBAL ID:200903069502903751

巻線シール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-346130
公開番号(公開出願番号):特開平6-196338
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】本発明は、防湿シートによって巻線を容易且つ有効にシール可能で、かつ作業性及びシール信頼性の高い分解輸送変圧器の巻線シール構造を提供することである。【構成】本発明は、鉄心と巻線を分解して輸送し、現地で再組立を行う分解輸送変圧器であって、前記巻線の内外周,両端及び巻線から突き出るリード口出し部を含む巻線全体を防湿シートで密閉してなる巻線シール構造において、前記巻線と前記リード口出し部間の防湿シートを、筒状で一端が外周に突き出る面を有する形状の連結部材で接合してシールしているので、巻線とリード口出し部の防湿シート成形作業が非常に容易であると同時に、外力がこの部分に加わっても防湿シートが剥れにくいため、シール特性が極めて高く品質的にも向上する。
請求項(抜粋):
鉄心と巻線を分解して輸送し、現地で再組立を行う分解輸送変圧器であって、前記巻線の内外周,両端及び巻線から突き出るリード口出し部を含む巻線全体を防湿シートで密閉してなる巻線シール構造において、前記巻線と前記リード口出し部間の防湿シートを、筒状で一端が外周に突き出る面を有する形状の連結部材で接合してシールしたことを特徴とする巻線シール構造。
IPC (3件):
H01F 27/02 ,  H01F 27/28 ,  H01F 27/32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-014503
  • 特開昭54-152122

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