特許

J-GLOBAL ID：200903069505386707

スポーツ競技場用改良表示装置

発明者： マルセリノ・ソシアス・バテ ,  セルジオ・カンポイ・オデナ
出願人/特許権者： インターナシヨナル・スポーツ・オーガニゼイシヨン・ソシエテ・アノニマ ,  オデコ・エレクトロニカ・ソシエテ・アノニマ
代理人 (1件)： 中平 治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-376451
公開番号（公開出願番号）：特開2001-051611
出願日： 1999年12月10日
公開日（公表日）： 2001年02月23日
要約：

【要約】【目的】 競技場において地上での設置に特に適当なスポーツ競技場用改良表示装置を提供する。【構成】 表示装置によって表示される画像は、テレビジョンのスポーツ中継放送の間に競技場施設のそれらの配置場所が、地上および可能な限りフィールドに近い物理的位置からテレビジョン画面においても動的な宣伝広告を表示可能にし、しかもいかなる形でも競技を妨害することはないので、観客の視野に自然に入る。

請求項（抜粋）：

平板な平行六面体形状を採っており、その主要前面側に、動画像および動的な宣伝広告の表示に適する発光ダイオード(LED)技術にもとづく表示画面(2)が装備されたモジュール(1)を基本に形成されたスポーツ競技場用改良表示装置であって、前記モジュール(1)がその前面側にポリカーボネートシートで被覆された表示画面(2)を与え、発光ダイオードにより形成される各発光点の周囲に半球形突起(9)が装着されており、前記モジュールはフレーム(11)、ベース(3)および2個のショックアブソーバ(4)より成る構造に係止しており、これをもって前記モジュールは好ましくは矩形形状のフレーム(11)に取付けられており、前記フレーム(11)は、その下縁に沿って、同様に矩形平面構成を採っているベース(3)とヒンジ(6)によって結合されており、前記ショックアブソーバは、フレーム(11)とベース(3)との間に位置し、後方へのピボット運動を可能にするために各側方に1個ずつ配置されて備わっており、各ショックアブソーバ(4)の端はサポート(5)によってフレーム(11)およびベース(3)に取付けられており、前記サポート(5)は一連の穴(10)によって移動可能であり、前記ベース(3)にはヒンジ(6)の反対側にラッチ(8)が取付けられていることを特徴とするスポーツ競技場用改良表示装置。

Fターム (5件)：

5G435BB04 ,  5G435EE02 ,  5G435EE14 ,  5G435KK03 ,  5G435LL19