特許
J-GLOBAL ID:200903069508009076

表面プラズモン共鳴センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 富澤 孝 ,  山中 郁生 ,  岡戸 昭佳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-386905
公開番号(公開出願番号):特開2005-147891
出願日: 2003年11月17日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 S/N比を向上させたコンパクトな表面プラズモン共鳴センサを提供すること。【解決手段】 センサ本体を構成する平行な面をもった透明なチップ基板13と、そのチップ基板13の一の面に設けられた感応膜と金属膜とから構成される表面プラズモン共鳴検知面16と、入射光を所定角度で表面プラズモン共鳴検知面16に入射させるようにチップ基板の他の面に設けられた回折格子15と、表面プラズモン共鳴検知面16を反射した反射光の強度を出力すべくチップ基板の他の面に取り付けられた受光手段22と、回折格子15によって回折した光のうち、表面プラズモン共鳴現象を発生させるために使用する次数以外の光が受光手段22に対してノイズとして入射するのを防止すべく、当該ノイズとなる光を吸収、干渉または反射する迷光防止手段31〜33と、を有する表面プラズモン共鳴センサ2。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
センサ本体を構成する平行な面をもった透明なチップ基板と、 そのチップ基板の一の面に設けられた感応膜と金属膜とから構成される表面プラズモン共鳴検知面と、 入射光を所定角度で表面プラズモン共鳴検知面に入射させるようにチップ基板の他の面に設けられた回折格子と、 前記表面プラズモン共鳴検知面を反射した反射光の強度を出力すべく前記チップ基板の他の面に取り付けられた受光手段と、 前記回折格子によって回折した光のうち、表面プラズモン共鳴現象を発生させるために使用する次数以外の光が前記受光手段に対してノイズとして入射するのを防止すべく、当該ノイズとなる光を吸収、干渉または反射する迷光防止手段と、を有することを特徴とする表面プラズモン共鳴センサ。
IPC (1件):
G01N21/27
FI (1件):
G01N21/27 C
Fターム (16件):
2G059AA01 ,  2G059AA05 ,  2G059BB04 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059EE02 ,  2G059EE05 ,  2G059GG01 ,  2G059GG04 ,  2G059GG10 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ05 ,  2G059JJ19 ,  2G059KK01 ,  2G059KK04 ,  2G059LL04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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