特許
J-GLOBAL ID:200903069509020260

パネルフェンス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-059982
公開番号(公開出願番号):特開平8-232509
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 パネルフェンスを1人の作業者でも施工可能とする。【構成】 内板5の挿入孔5dに連結金具6bの先端部を嵌合し、ボルト7で内板5と外板6とを仮止めする。固定金具3を、内板5が柱1内に位置するように柱1の正面に設けられたスリット内に差し入れ、回転すると、内板5は柱1の内側の両側面および柱1のフランジ1cと当接し、かくして、固定金具3が柱1の内側に固定される。また、固定金具3を回転するときに、外板6と柱1との間にパネル2aを挿入する。この状態で、内板5と外下6とをボルト7によって締め付ければ、パネル2aは、固定金具3によって柱1に固定される。
請求項(抜粋):
一面に長手方向に沿って形成されたスリットと、前記スリットの両縁に内方に向けて形成されたフランジとを有する、横断面形状が三角形状の中空の柱と、前記柱の前記一面に固定されるパネルと、前記柱に前記パネルを固定するための固定金具とからなり、前記固定金具は、前記柱の内部に固定される内板と、前記柱の外部に固定される外板と、前記外板および前記スリットを通って前記内板に螺合するボルトと、前記内板を前記外板に対して前記ボルトの軸線方向にのみ移動自在に固定するための連結金具とからなり、前記内板の幅寸法は、前記スリットの幅寸法より狭く、前記内板の長さ寸法は、前記内板が前記フランジに当接したときに、前記柱の前記一面以外の両内面に当接する長さを有し、前記固定金具は、前記内板を前記スリットから前記柱内に挿入し、前記外板を回転させることによって、前記内板を前記柱の前記フランジおよび前記両内面に当接させ、かくして、前記柱に仮止めされ、そして、前記外板と前記柱との間にパネルを挟み、前記ボルトを締め付けることによって、前記パネルは、前記柱に固定されることを特徴とするパネルフェンス。
IPC (2件):
E04H 17/16 105 ,  E04H 17/04
FI (2件):
E04H 17/16 105 A ,  E04H 17/04 A

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