特許
J-GLOBAL ID:200903069509234235

到来角測定方法及び到来角測定器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-316358
公開番号(公開出願番号):特開2000-147083
出願日: 1998年11月06日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 小型化及び低消費電力化が図れ、かつアンテナ間相互結合の影響を除去する必要がない到来角測定方法及び到来角測定器を提供することを目的とする。【解決手段】 一つのアンテナ20、ベースバンド信号発生器21、逆変調回路22、シリアル・パラレル変換器23及び到来角推定回路24を設け、到来波に対して一定の角度を有して、一定の速度vで、アンテナを移動させる。アンテナ20で受信した所定時間Ts毎の信号をベースバンド信号に変換し21、次いで、逆変調し22、更にパラレル信号に変換23する。Ts時間毎の、パラレル受信信号を、一定の間隔dで設けられた複数のアンテナで受信した受信信号とみなして、到来角推定回路24において、到来波の方向を測定する。
請求項(抜粋):
一つのアンテナ及び該アンテナに接続された一つの信号を受信する受信手段並びに信号の到来方向を推定する到来角推定手段を用いて、到来波の方向を測定する到来角測定方法であって、到来波に対して一定の角度を有して、一定の速度で、前記アンテナを移動させ、前記アンテナ及び前記受信手段で受信された所定時間毎のシリアル受信信号を、パラレル信号に変換し、該パラレル受信信号を、一定の間隔に設けられた複数のアンテナで受信した受信信号とみなして、前記到来角推定手段により、到来波の方向を測定することを特徴とする到来角測定方法。
IPC (4件):
G01S 3/74 ,  G01S 3/14 ,  H01Q 3/26 ,  H04B 7/26
FI (4件):
G01S 3/74 ,  G01S 3/14 ,  H01Q 3/26 A ,  H04B 7/26 K
Fターム (20件):
5J021AA02 ,  5J021AA07 ,  5J021DA02 ,  5J021FA16 ,  5J021FA17 ,  5J021FA23 ,  5J021FA24 ,  5J021FA26 ,  5J021FA29 ,  5J021FA32 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10 ,  5J021JA10 ,  5K067AA03 ,  5K067AA43 ,  5K067BB03 ,  5K067GG11 ,  5K067HH21 ,  5K067KK03 ,  5K067LL11

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