特許
J-GLOBAL ID:200903069510379573

面一屋根瓦葺き構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 良博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300097
公開番号(公開出願番号):特開2001-115601
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【構成】左右方向の片側端部と上下方向の片側端部とに連設された段差部であって、屋根瓦を上下及び左右に接続することができる瓦厚みより薄くなった段差部2,3を有してなる屋根瓦1,1相互を、上下方向及び左右方向において、一の屋根瓦における前記段差部に当該段差部に対向する部位5,6を重ねて、上下方向にも、又、左右方向にも、面一に接続してなる面一屋根瓦葺き構造。屋根瓦の重ね合わせ部位にパッキン溝を形成し、当該パッキン溝にパッキンを充填し、上下方向及び左右方向に面一に屋根瓦を接続してなる瓦葺き構造の水漏れを防止してなる。【効果】左右の横方向のみならず、上下の縦方向にも屋根瓦を面一に葺設することができ、地震や強風に対して、振り落とされにくい構造の屋根瓦構造が得られ、又、建築物に新たな外観を生み出すことができ、更に、上下方向及び左右方向に面一に屋根瓦を接続してなる瓦葺き構造の水漏れを防止できる。
請求項(抜粋):
左右方向の片側端部と上下方向の片側端部とに連設された段差部であって、屋根瓦を上下及び左右に接続することができる瓦厚みより薄くなった段差部を有してなる屋根瓦相互を、上下方向において一の屋根瓦における前記段差部に当該段差部に対向する部位を重ねて面一に接続すると共に、左右方向において一の屋根瓦における前記段差部に当該段差部に対向する部位を重ねて面一に接続してなることを特徴とする面一屋根瓦葺き構造。
IPC (3件):
E04D 1/12 ,  E04D 1/00 ,  E04D 1/36
FI (4件):
E04D 1/12 L ,  E04D 1/12 J ,  E04D 1/00 A ,  E04D 1/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-266051
  • 特開平2-266051

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