特許
J-GLOBAL ID:200903069510526398
漏電検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-259841
公開番号(公開出願番号):特開2003-066090
出願日: 2001年08月29日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 電源電圧の電圧変動の影響を考慮しつつ、漏電を確実に検出可能な安全性に優れた構成を得る。【解決手段】 直流電源1の両極性間に、一方の極性から順に、第1スイッチSW1、第1保護抵抗R3、第1検出抵抗R4、第2検出抵抗R5、第2保護抵抗R6、第2スイッチSW2を直列接続する。両検出抵抗R4,R5の間を第3スイッチSW3を介して車体シャーシ2に接地する。両検出抵抗R4,R5での降下電圧を検出する電圧検出回路3を設ける。第1スイッチSW1及び第2スイッチSW2のみをオンし、電圧検出回路3で直流電源1の電圧を検出する。第1スイッチSW1及び第3スイッチSW3、又は、第2スイッチSW2及び第3スイッチSW3のみをオンし、電圧検出回路3で検出される第1検出抵抗R4又は第2検出抵抗R5での降下電圧値と電圧検出回路で検出した直流電源1の電圧値とに基づいて漏電抵抗を算出し、漏電の有無を判定する。
請求項(抜粋):
直流電源の両極性間に、一方の極性から他方の極性に向かって、第1スイッチ、第1保護抵抗、第1検出抵抗、第2検出抵抗、第2保護抵抗、第2スイッチを直列接続し、前記両検出抵抗の間を第3スイッチを介して車体シャーシに接地すると共に、前記両検出抵抗での降下電圧を検出する電圧検出回路を設ける一方、前記第1スイッチ及び第2スイッチのみをオンし、前記電圧検出回路での検出結果に基づいて直流電源の電圧を算出し、第1スイッチ及び第3スイッチ、又は、第2スイッチ及び第3スイッチのみをオンし、前記電圧検出回路で検出される第1検出抵抗又は第2検出抵抗での降下電圧値と前記電圧検出回路で検出した直流電源の電圧値とに基づいて前記車体シャーシへの漏電抵抗を算出し、該漏電抵抗に基づいて漏電の有無を判定する演算処理回路を備えたことを特徴とする漏電検出装置。
IPC (3件):
G01R 31/02
, B60K 1/04
, H02H 3/16
FI (3件):
G01R 31/02
, B60K 1/04 Z
, H02H 3/16 A
Fターム (10件):
2G014AA16
, 2G014AB24
, 2G014AC18
, 3D035AA04
, 5G004AA04
, 5G004AB03
, 5G004BA01
, 5G004CA02
, 5G004DA02
, 5G004DC05
引用特許:
審査官引用 (8件)
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漏電検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-025775
出願人:松下電器産業株式会社
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漏電検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-297577
出願人:株式会社フジクラ
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漏電検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-181287
出願人:松下電器産業株式会社
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特許第2838462号
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特許第3107944号
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特開昭54-079688
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特開平2-237421
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電池用地絡検出方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-071490
出願人:東京電力株式会社, 日本碍子株式会社
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