特許
J-GLOBAL ID:200903069512657490
貯蔵庫
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005813
公開番号(公開出願番号):特開平9-196548
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 一の収納室に2枚の扉を隣接して有し、前記2枚の扉の間に配された仕切によって前記両扉間を密閉する貯蔵庫において、収納室内の有効内容積の減少を最少限に抑えつつ、扉間における断熱性に優れるものを提供する。【解決手段】 冷凍室16に上下に2枚の扉24、26を有し、両扉24、26間の仕切を、各扉24、26にそれぞれ当接する2つの仕切部材36、44より構成し、上段扉24に当接する仕切部材44を可動仕切部材として上段扉24に取付け、下段扉26に当接する仕切部材36を固定仕切部材として冷凍室16の両側壁32、34に固定し、両扉24、26の閉扉状態において、可動仕切部材44と固定仕切部材36とが当接して一体となった仕切を構成し、これにより両扉24、26間を密閉し、上段扉24の開扉時に、可動仕切部材44が、その姿勢をほぼ保持しつつ固定仕切部材36から離れるように動作する。
請求項(抜粋):
一の収納室に2枚の扉を隣接して有し、前記2枚の扉の間に配された仕切によって前記両扉間を密閉する貯蔵庫において、前記仕切が、前記各扉の、隣接する扉と相対向する一辺にそれぞれ当接する2つの仕切部材よりなり、少なくとも一方の前記仕切部材が、前記扉に可動式に取付けられた可動仕切部材であって、前記可動仕切部材が、当該仕切部材の取付けられた前記扉の閉扉状態において他方の前記仕切部材に当接して一体となった仕切を構成して前記両扉間を密閉し、その開扉時に前記他方の仕切部材から離れるように動作することを特徴とする貯蔵庫。
IPC (2件):
F25D 23/02
, F25D 23/02 305
FI (2件):
F25D 23/02 B
, F25D 23/02 305 Z
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