特許
J-GLOBAL ID:200903069512796309

接合用治具及びそれを用いた構造部材の接合方法並びに構造部材間の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 榎本 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-164402
公開番号(公開出願番号):特開平5-331919
出願日: 1992年05月30日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】従来の複雑な仕口や継手構造を極めて簡単な構造とし、かつ接着剤と併用することにより構造強度を向上させ作業性を著しく高め施工期間を短縮化することのできる防災効果の優れた構造部材間の接合構造の提供を目的とする。【構成】本発明の構造部材間の接合構造は、枝管6を有し又は有さない接合用治具1と、集成材や木材又は石材やコンクリート等からなる複数の構造部材間の当接面に一対に穿孔されてなる連通孔13及び必要に応じて当接面を切削して形成された枝管6装着用の切削部と、前記連通孔13や切削部に挿着された前記接合用治具1と、前記接合用治具1の中空部4の一端部又は枝管6の開口部から注入され接合用治具1の中空部4の1乃至複数の他端開口部から流出し少なくとも前記接合用治具1の表面と前記連通孔13の周壁間に略充填された接着剤18と、を備えた構成からなる。
請求項(抜粋):
断面が略円形,略楕円形又は略多角形のいずれかであって直線状又は折曲状等の棒状部材と、前記棒状部材の長手方向に形成され前記棒状部材の両端部で開口する中空部と、を備えたことを特徴とする接合用治具。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-220629
  • 特開平3-132537
  • 特開平2-095834
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