特許
J-GLOBAL ID:200903069513211258

ミキサ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191770
公開番号(公開出願番号):特開平5-037244
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】シグナルエンド型ミキサの小型化を計る。【構成】高周波信号入力側のハイパスフィルタ4のうち、ダイオード5の接続点にちかい先端短絡パターンの長さlを局部発振周波数fLOの波長λLOの1/4より短くして、局部発振周波数fLO及び中間周波数fIFの短絡面を兼用する。一方、ダイオード5の反対側には、ダイオードの接続点で、高周波信号fRFが短絡となり、その先端で高周波信号fRFが開放となるインピーダンスを有する先端開放スタブ6を挿入する。
請求項(抜粋):
マイクロストリップラインを基本構成とするマイクロ波集積回路で、高周波信号(fRF)と該高周波信号より低い周波数の局部発振信号(fLO)とを、ダイオード(5)で構成したシングルバランスミキサによりミックスし、この2つの信号(fRF)(fLO)の差周波数成分である中間周波数信号(fIF)を出力するミキサ回路(11)において、高周波信号入力側には前記ダイオード(5)から見て前記局部発振周波数(fLO)と中間周波数(fIF)とが前記ダイオード(5)の接続点で短絡となる高周波信号を通過させるハイパスフィルタ(4)を挿入し、このダイオード(5)の反対側にはこのダイオード(5)の接続点で前記高周波信号(fRF)が短絡となり且つ先端で開放となるインピーダンスを有する先端開放マイクロストリップライン(6)を挿入したミキサ回路。
IPC (3件):
H03D 9/06 ,  H01P 1/203 ,  H01P 1/24

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