特許
J-GLOBAL ID:200903069514595157

波長変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-212640
公開番号(公開出願番号):特開2001-042370
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 波長変換素子の長寿命化を図ることができ、また、波長変換素子の変換効率を向上させることができる波長変換素子を提供すること。【解決手段】 レーザ光源1から出射されるレーザ光は、集光レンズ2aによって集光され、非線形光学結晶からなる波長変換素子3に入射する。波長変化素子3は集光レンズ2aの集光位置よりレーザ光源側に配置される。波長変換素子3に入射したレーザ光の一部は波長変換され波長変換素子3から出射する。集光レンズ2aから出射するレーザ光は、集光位置に至るまではほぼ理想的なガウス分布を示すが、集光位置を過ぎたあたりから、空間強度分布の形状が悪くなる。したがって、波長変換素子3を上記位置に配置することにより、空間強度分布がスパイク状のピークを持つレーザ光が入射することがなく、波長変換素子3の長寿命化を図るとともに変換効率を向上することができる。
請求項(抜粋):
レーザ光を集光レンズにより集光し、波長変換素子に入射して波長変換を行う波長変換装置であって、上記波長変換素子は、レーザ光の空間強度分布が複数のピーク、またはショルダーを持たない領域内に、入出力端部を含めて結晶全体が配置されることを特徴とする波長変換装置。
IPC (3件):
G02F 1/37 ,  H01S 3/093 ,  H01S 3/108
FI (3件):
G02F 1/37 ,  H01S 3/093 ,  H01S 3/108
Fターム (10件):
2K002AB12 ,  2K002CA02 ,  2K002EA30 ,  2K002HA20 ,  2K002HA32 ,  5F072KK05 ,  5F072KK12 ,  5F072QQ02 ,  5F072RR05 ,  5F072YY06

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