特許
J-GLOBAL ID:200903069514711661

荷物取り扱いクランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-070208
公開番号(公開出願番号):特開平11-322078
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 運転者が掴み力の異なる最大の大きさを選択的に予め決定できるようになして従来の荷物取り扱いクランプを改善する。【解決手段】 クランプアーム28、30によって印加される掴み力の異なる最大の大きさを選択的に予め決定することのできる作動器と関連させられた選択的に可変の掴み力調節器組立体61を備え、オーバーライド組立体67は掴み力の異なる最大の大きさを予め決定する掴み力調節器組立体の選択的変動とは独立して他方のクランプアーム対による所定方向の移動抵抗に応答して自動的に調整器をオーバーライドするよう構成する。
請求項(抜粋):
持ち上げ装置によって選択的に垂直に移動可能となるようリフトトラックの前記持ち上げ装置上に据え付けられるフレームと、前記フレーム上に据え付けられた第1と第2の選択的に作動可能のかつ閉鎖可能の対向する掴み組立体とをもつ荷物取り扱いクランプであって、前記第1掴み組立体が、前記フレームに対して互いに個別に選択的に第2掴み組立体に向かって近づいたり遠ざかったりするよう可動の少なくとも1対のクランプアームと、1対の動力作動器とを備え、前記1対の動力作動器の各々は、前記クランプアームを互いに個別に選択的に第2掴み組立体に向かって近づいたり遠ざかったりするよう移動させそして前記第2掴み組立体に向かう方向に前記クランプアームを経て掴み力を印加するために、クランプアームと関連させられており、前記第1掴み組立体が更に、前記方向における前記クランプアーム対の夫々の移動が互いに同時に起こるようになすために前記作動器対に連結された調整器と、前記クランプアーム対のうちの一方のクラッチアーム対を前記クランプアーム対のうちの他方のクラッチアーム対による前記方向の同時的移動なしに、前記方向に移動可能となすよう前記調整器をオーバーライドすることのできるオーバーライド組立体とを備えて成る荷物取り扱いクランプにおいて、前記クランプアームによって印加される前記掴み力の異なる最大の大きさを選択的に予め決定することのできる前記作動器と関連させられた選択的に可変の掴み力調節器組立体を備え、前記オーバーライド組立体は掴み力の前記異なる最大の大きさを予め決定する前記掴み力調節器組立体の選択的変動とは独立して前記他方の前記クランプアーム対による前記方向の移動に対する抵抗に応答して自動的に前記調整器をオーバーライドすることを特徴とする荷物取り扱いクランプ。
IPC (3件):
B65G 61/00 ,  B25J 15/00 ,  B25J 15/08
FI (3件):
B65G 61/00 ,  B25J 15/00 D ,  B25J 15/08 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭51-045861
  • 特開昭52-079467
  • 特開平1-199785

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