特許
J-GLOBAL ID:200903069517115687
排水処理機能付き氷蓄熱装置の水処理システムとその使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-368379
公開番号(公開出願番号):特開2000-193276
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 システム構成を容易にするとともに設置スペースの低減を図る。【解決手段】 第1排水水送出手段11から送出された排水は、排水槽12および排水中水兼用槽13に貯蔵される。排水槽12に貯蔵された排水は、第1蓄熱槽14に供給され、兼用槽13に貯蔵された排水は第2蓄熱槽15に、中水は第1蓄熱槽14と第2蓄熱槽15に供給される。第1、第2蓄熱槽14、15では、夜間に汚水が凍結されるように制御され、凍結残水は汚濁成分が濃縮された状態となって槽内に貯留される。第1熱交換器16には、兼用槽13からの中水と第1、第2蓄熱槽14、15からの残水が供給され、残水の冷熱は兼用槽13からの中水と熱交換される。第2熱交換器17には、第2蓄熱槽15から中水が供給され、使用量に応じて中水槽18に供給される。第2排水送出手段19から送出された排水は、除害施設手段20に供給され、処理された水の一部は排水槽12に供給される。
請求項(抜粋):
排水送出手段から送出された汚水が貯蔵される排水槽と、この排水槽に貯蔵された汚水が供給され、夜間に汚水が凍結されるように制御されるとともに中水が供給される第1蓄熱槽と、前記排水送出手段から送出された汚水が貯蔵されるとともに、時間帯によって汚水を送出して中水を貯蔵するように設定された排水中水兼用槽と、この排水中水兼用槽に貯蔵された汚水あるいは中水が供給され、夜間には汚水が凍結されるように制御される第2蓄熱槽と、前記排水中水兼用槽への汚水貯蔵か中水貯蔵かを選択制御する指令を送出するとともに、前記第1蓄熱槽を使用するか第2蓄熱槽を使用するかを選択する際に、一方の蓄熱槽を優先的に使用し、中水と冷熱を使い切ったときに、他方の蓄熱槽に切り替え選択する指令を送出する制御装置とを備えたことを特徴とする排水処理機能付き氷蓄熱装置の水処理システム。
IPC (12件):
F24F 5/00 102
, F24F 5/00
, B01D 9/02 601
, B01D 9/02 602
, B01D 9/02 608
, B01D 9/02 615
, C02F 1/22
, C02F 1/50 510
, C02F 1/50 520
, C02F 1/50 530
, C02F 1/50 550
, C02F 1/50 560
FI (12件):
F24F 5/00 102 S
, F24F 5/00 102 K
, B01D 9/02 601 D
, B01D 9/02 602 B
, B01D 9/02 608 A
, B01D 9/02 615 Z
, C02F 1/22 A
, C02F 1/50 510 A
, C02F 1/50 520 J
, C02F 1/50 530
, C02F 1/50 550 C
, C02F 1/50 560 Z
Fターム (5件):
4D037AA11
, 4D037AB02
, 4D037BA21
, 4D037BB01
, 4D037CA16
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