特許
J-GLOBAL ID:200903069517543352

光多重伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-321444
公開番号(公開出願番号):特開2002-135211
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 光変調器の電気光変換に同時に必要とされる広帯域性と直線性の要求を緩和し、搬送波周波数の大きく異なる2つの変調信号を1本の光ファイバで多重伝送することができるようにする。【解決手段】 2つの光源1、3を用意し、光変調器2により一方の光源1からの光信号に高い搬送波周波数fHの第1変調信号で光変調を施し、光変調器4により他方の光源3からの光信号に低い搬送波周波数fLの第2変調信号で直線性の優れた光変調を施し、光合成器5により両者の被変調光信号c、fを合成して1本の光ファイバ6へ送出し、1つの受光器7で受信できるようにしている。
請求項(抜粋):
搬送波周波数の大きく異なる2つの変調信号を1本の光ファイバで伝送する光多重伝送方式であって、第1及び第2の光源と、前記第1の光源からの光信号に搬送波周波数の高い第1変調信号で光強度変調あるいは光ファイバの分散を受けにくくするような光変調を施し第1被変調光信号を出力する第1光変調手段と、前記第2の光源からの光信号に前記第1変調信号の搬送波周波数よりも相当に低い搬送波周波数の第2変調信号で直線性に優れた光強度変調を施し第2被変調光信号を出力する、または、前記第2の光源の発光強度を直接前記第1変調信号の搬送波周波数よりも相当に低い搬送波周波数の第2変調信号で変調して当該第2の光源から第2被変調光信号を出力させる第2光変調手段と、前記第1被変調光信号と前記第2被変調光信号とを合成して前記1本の光ファイバへ送出する光合成手段とを備えることを特徴とする光多重伝送方式。
IPC (9件):
H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/04 ,  H04J 14/06 ,  H04J 9/00 ,  H04J 11/00
FI (4件):
H04J 9/00 ,  H04J 11/00 Z ,  H04B 9/00 L ,  H04B 9/00 F
Fターム (10件):
5K002AA02 ,  5K002CA14 ,  5K002DA21 ,  5K002FA01 ,  5K002GA01 ,  5K002GA02 ,  5K022CC07 ,  5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19

前のページに戻る