特許
J-GLOBAL ID:200903069518293678
連結構造体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078076
公開番号(公開出願番号):特開平5-280515
出願日: 1992年04月01日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【構成】 第1部材1,2に形成した蟻溝部10に挿入自在なナット体14,15は、螺子孔16,17を形成した板状の本体14A,15Aと、本体14A,15Aに一体化した板状弾性体14B,15Bからなり、ボルト孔24,25を有する第2部材20を設け、ボルト孔24,25に外方から挿通自在でかつ螺子孔16,17に螺合自在なボルト26,27を設けた連結構造体。【効果】 蟻溝部に対するナット体の挿入は、板状弾性体の弾性に抗して行われ、蟻溝部の内面に板状弾性体を密着状に圧接でき、第1部材がどのような向きであっても、ナット体の向きや位置は、ずれることなく維持できる。ナット体に第2部材を対向させ、ボルトを螺子孔に螺合することで、第1部材と第2部材との固定は容易に行える。
請求項(抜粋):
第1部材にスリット状の蟻溝部を形成し、この蟻溝部に挿入自在なナット体を設け、このナット体は、螺子孔を形成した板状の本体と、この本体の裏面に一体化した板状弾性体とにより形成し、前記第1部材に当接自在でかつ螺子孔に合致自在なボルト孔を有する第2部材を設け、前記ボルト孔に外方から挿通自在でかつ前記螺子孔に螺合自在なボルトを設けたことを特徴とする連結構造体。
IPC (2件):
F16B 7/18
, F16B 7/04 301
引用特許:
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